お庭とエクステリアのアフターメンテナンスブック

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屋上・ベランダガーデンのメンテナンス
(1)清掃
屋上の漏水事故のほとんどは、ルーフドレイン(排水溝)の目詰まりで、屋上面がプール状態になり、防水層の立ち上がりを水が超えることによって起こっています。
落ち葉や土壌、ビニール袋など、ルーフドレインを詰まらせる原因になるものは、こまめに清掃して取り除いてください。
(2)落下事故の防止
手すりの外側には、絶対に鉢を掛けてはいけません。格子構造(ラチス)の手すりでは、その隙間から物が落ちる場合があります。風の強い日には風にあおられて、屋上・ベランダから外に物が飛び出す場合もあるため、プラスチック皿など、軽くて飛散しやすいものは、収納しておいてください。又、吊り鉢などはベランダの端には吊るさないよう心がけてください。


(1)ハンギングは、はずしてできれば室内へ。室内に入らなければ、下に降ろして複数の鉢と交互にしばっておく。

(2)トレリスは結束を再確認。不安ならばはずして室内へ。

(3)手すり側は特に風が強いので、ベランダの内側に移動する。枝葉はしばっておく。
(3)植物の管理
生育による樹木の大幅な重量増加は、建築構造にとって好ましいものではありません。ですから、地上よりも頻繁に剪定をする必要があります。
草花のローテーションに合わせた植え替え、生育に応じて、一回り大きな鉢への移し替えなども必要です。
(4)冬の寒さから植物を守るには
寒い日には、夕方、鉢をビニールで覆ったり、ダンボール箱を被らせておき、日中は外すか、ビニールを半分以上まくり上げて、通風をしてください。園芸棚をすっぽり覆って、簡易温室にしてしまうのも良いでしょう。ただし、温度の上がりすぎ、通気性の悪化を防止するため、通気穴を必ず開けてください。
(5)日よけ・高温対策
夏場のベランダは強い直射日光に加え、エアコンからの熱風、コンクリートの蓄熱、照り返しなどで異常高温になり、夜になっても温度が下がりません。
植物のある部分には、スダレや寒冷紗などを張り、日よけをしてください。他にも、アサガオやヘチマなどの一年生ツル植物を這わせると、やさしい日よけが作れます。
(6)屋上・ベランダの水やり
屋上・ベランダでは地下からの水分上昇がないため、そこにある土壌に保持されている水分が無くなってしまうと、枯れてしまいます。特にコンテナに植えられた植物は短時間で水分が無くなってしまうため、常に様子を見て水やりをする必要があります。
水やりは日をあけて、たっぷりとあげてください
時間帯は、日中を避けて朝に行ってください。夕方に水やりをすると植物の徒長を招くのですすめられません。特に冬場は夕方に水を与えると、鉢やプランターなどでは、四方から寒さが伝わり凍結を起こす恐れがあります。

鉢やプランターなどでは、土の表面が完全に乾いてから、水が鉢底からあふれ出るまでたっぷりと与えることが基本です。乾き具合を見ずに毎日水を与えてはいけません。

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